先週の火曜日、待合室と事務室の間にある壁の防音工事をしました。以前にも防音工事はしていたのですが、老朽化していたので徹底することにしました。こういう場合、専門の業者に任せてしまえば楽なのでしょうが、自分達でやってしまおうというのが淀屋橋心理療法センターです。壁を工事する前に、まず待合室にある大きな本棚(高さ約3m 長さ約4m)を移動させる必要があったのですが、これが大変でした。所長、カウンセラー、事務方とスタッフ総出で息を合わせてなんとか少しずつ動かしていくことができました。心理カウンセリングという普段は座っていることの多い業務ですが、スタッフ全員で汗をかいて仕事をするのも楽しいものでした。その日は、皆でお寿司を食べましたが、やはり普段よりも美味しく感じました。
2015.11.17 著者:《大阪府豊中市 淀屋橋心理療法センター》スタッフSK
記事内容の監修医師
淀屋橋心理療法センター所長 福田 俊一
- 医師。精神科医。淀屋橋心理療法センターの所長であり創業者。
- 日本の実践的家族療法の草分け的存在。
- 初めて家族療法専門機関を日本で設立し、実践、技法の開発、家族療法家の育成に貢献した。
- その後は、摂食障害、不登校、ひきこもり、うつ、家庭内暴力(子から親へ)、リストカット等の家族療法の開発に尽力している。
- 著書多数。
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