今年も終わりに近づいていますが、暖かくて年末という気がしません。
今年一年を振り返ると、インターネットを通しての問い合わせがとても多かったです。
クライアントからの問い合わせは勿論ですが、新聞社やマスコミの取材、教育関係の機関からの講演依頼も多くありました。
いくつかカウンセリングを受けてこられた方が「『個人療法』ではなく『家族療法』を受けたい」とおっしゃったり「家族が本人にどう対応するべきかを学びたい」とおっしゃる親御さんもいらっしゃいました。
『家族療法』が世間に少しずつ広がり、認められつつある気がした一年でした。
2006.12.29 著者:《大阪府豊中市 淀屋橋心理療法センター》スタッフS
記事内容の監修医師
淀屋橋心理療法センター所長 福田 俊一
- 医師。精神科医。淀屋橋心理療法センターの所長であり創業者。
- 日本の実践的家族療法の草分け的存在。
- 初めて家族療法専門機関を日本で設立し、実践、技法の開発、家族療法家の育成に貢献した。
- その後は、摂食障害、不登校、ひきこもり、うつ、家庭内暴力(子から親へ)、リストカット等の家族療法の開発に尽力している。
- 著書多数。
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