質問1:「娘が過食症です。どうしていいかわかりません。助けてください」
過食症・拒食症の娘をもつお母さんは、不安や悩みでいっぱい
「最近なんかようすがおかしい。食べたあとトイレで吐いてるみたい」
「大きなコンビニの袋をもって、こそこそと自分の部屋へ。あれってお菓子かパンじゃないかしら」
「チョコレートやスナック菓子の袋がごみ箱にいっぱい捨ててあったわ。それが毎日なの」
「このごろ急にやせてきたようだけど、だいじょうぶかしら」
摂食障害(過食症・拒食症)という呼び名も、いまではだいぶお母さんたちの耳にも届くようになってきました。上記のような「なんかようすがおかしい。でも声かけはできなくて」という不安を抱いておられるお母さんたちが多くいらっしゃいます。
ダイエットがきっかけで過食症・拒食症に
過食症・拒食症は若い女性によくあるダイエットがきっかけに、はまってしまうことがよくあります。娘さんがダイエットをしておられるなら、チェックリスト「母親が気づく子どもの【過食症】【拒食症】チェックリスト─早期発見は子どもの命を救う」を参考になさってください。リストの項目一つ一つが、気をつけてみておくポイントになります。
早いカウンセリング治療(セラピー)で、早い回復を
当センターにはたくさんの摂食障害(過食症・拒食症)の本人やご家族が来所されています。設立以来26年、1500余の症例を担当してきました。
「早期発見、早期回復」は摂食障害(過食症・拒食症)にもあてはまります。お母さん、ご心配でしたら、すぐにでも淀屋橋心理療法センター(06-6866-1510)にご連絡・ご予約ください。
2008.12.18 著者:《大阪府豊中市 淀屋橋心理療法センター》福田俊一
記事内容の監修医師
淀屋橋心理療法センター所長 福田 俊一
- 医師。精神科医。淀屋橋心理療法センターの所長であり創業者。
- 日本の実践的家族療法の草分け的存在。
- 初めて家族療法専門機関を日本で設立し、実践、技法の開発、家族療法家の育成に貢献した。
- その後は、摂食障害、不登校、ひきこもり、うつ、家庭内暴力(子から親へ)、リストカット等の家族療法の開発に尽力している。
- 著書多数。
シリーズ記事
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2008.12.18
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