かんしゃくは親のせい?それとも、もともと持った子どもの性格?
ある程度年齢が大きくなれば自然と治まるものと思っていたのに…
子どもが可愛くないと思ってしまう私はおかしいのかな。
このままかんしゃくが治らなかったら、この子の将来はどうなってしまうの?
子育ての過程の中で、実は多くの親御さんが悩まれている「子供のかんしゃく」。
幼少期のかんしゃくというのはよく耳にしますが、小学生や中学生、それ以降…と、
子どもが成長していってもなかなか治らない場合もあります。
注意すると余計に荒れてしまう。
子どもと話し合いをして納得(理解)させようとするが、うまくいかないことが多い。
そんなことはありませんか?
当センターでは、そんなお子さんのかんしゃくを治療する主役は、医師やカウンセラーではなく、
お父さんやお母さんだと考えております。
毎日お子さんと接している親御さんの対応の仕方の工夫次第で、お子さんのかんしゃくは治まります。
またそれだけではなく
お子さん自身の日常が充実し、イキイキと過ごすことが出来るようになるのです。
「転げまわって長時間泣きわめく」
「嫌なことがあると、とたんに自分をコントロールできなくなる」など、
かんしゃくがひどくいつも周りを困らせていたお子さんが、
好きな事を一生懸命頑張れるようになったり、お父さんやお母さんのお手伝いをしてくれるようになれば、
とても嬉しいですね。
当センターの治療方針の特徴の一つは、お子さんの来所は不要 ということです。
親御さんに来所していただき、 段階や状況、タイミングに応じて、かんしゃくを持つお子さんに対し 「どう対応していけばよいのか?声の掛け方は?こんな時子どもは何を考えているの?」 など具体的なアドバイスをお出し致しております。
お子さんの性格や持ち味がそれぞれみんな違うように、対応の仕方もまた、千差万別なのです。
また特徴の二つ目は、基本的には 治療に薬を使わない ことです。
薬を使わない方法でお子さんのかんしゃくを治し、心を成長させていくお手伝いをしております。
その他にも、淀屋橋心理療法センター独自の様々な、癇癪(かんしゃく)をもつお子さんへの治療法がございます。
***詳しくは、新しく更新された「癇癪(かんしゃく)のページ」をご覧ください***