淀屋橋心理療法センター ほのぼの日記
ごほうびの使い道は何にする?【その2 戸塚&原田編】
淀屋橋心理療法センターほのぼの日記【ごほうびの使い道は何にする?】
第二回
「なんでもいいから、これで好きな事をしてきてね」
スタッフのみんなは、所長の福田からポチ袋をいただきました。
ミニ旅行、グルメ、欲しいものを買う・・・
スタッフたちはそれぞれに、わくわくしながらご褒美の使い道を考えました。
今回の記事は、そんなスタッフの日常を描いたものです。
いつもの記事とは少し異なりますが、よかったらご覧ください。
《前回までの記事は、この記事の一番最後にリンクを貼っています ぜひご覧ください》
家族も平和?キッチン用マイテレビを購入
淀屋橋心理療法センタースタッフ 戸塚
いつも優しく温かく、当センタースタッフたちのトータルサポート
をしてくれる一方で、動画作成やHPの動向を解析することも得意。
そんな戸塚さんですが、幼少期は毎日忘れ物をして先生に目をつけられる・・・
粘土の時間に何も作らず塊のまま「ハム」として提出し、先生に叱られる・・・
などなど、数々の珍エピソードを持つ、福井県のとある町一番の問題児☆だったそう。
✿以下は、当センタースタッフ戸塚さん本人が書いた文章です✿↓↓
今回頂いたお小遣いを何に使うか?最初に私の考えた企画は、
『朝から新幹線で京都に行き、美味しいおばんざいの朝ごはんを食べて帰ってくる』
という内容でした。
どうです?何か特別感を感じませんか?
しかしながら、コロナが5類になってからというもの
京都は観光客の数がものすごく増えているようで
(どこも人がいっぱいかなぁ)と、ちょっと気持ちがひけてしまっていました。
ある日、キッチンで食事をしながらテレビを見ていて、
(お小遣い、もう一つテレビを買うお金の足しにしようかな・・)
と思いました。
我が家のリビングにあるテレビは、子どもが食卓につくと
私がいつも座っている席から全く見られなくなります。
なので、見たいテレビ番組があっても、音だけ聞いているような状態でした。
子どもが食卓につかなくても、ちょっと見えづらい場所にテレビがあるので
(もう一つ、近くにテレビがあったらなぁ)
(リビングにテレビがあるのに、キッチンに置くのはもったいないしなぁ)
無意識にそんなことを考えながら日々暮らしていたことを思い出しました。
思い切って「キッチンにもテレビを置きたいんだけど…」と主人に伝えると、二つ返事!
早速買ってきて壁に取り付けてくれました。
こちらが、購入したテレビです✨
キッチン用のテレビを買ったことで、見たい番組を独占してみることができるようになりました。
ほぼ、私専用です♪
このテレビはアプリが入っていて、YouTubeや、ラジオも聴くことができるんです。
そこで! 当センターの動画も見てみました✨
スマホや、パソコンで見るのと、テレビで見るのとでは、雰囲気が違って
まるで、テレビ番組を見ているようでした。
「リビングにテレビがあるのに、キッチンにテレビを買うなんて無駄だよ」
と言われるかな?と思いつつ、ダメもとで言ったことだったんですが、
(こんなにすんなりと話が通るなんて・・・)
と、意外でした。
思えば私って、ちょっとした不満を口にせず、ふつふつと溜めるんですよね。
見たいテレビが見れない時の私は無意識に口調が嫌味口調になっていたり
家事もガチャガチャと音を立てて当て付けがましくしていたかもしれないです。
家族は、私がなぜ機嫌が悪いのかわからず、モヤモヤしていたかもしれません。
そんな遠回しな主張をして、お互いストレスを溜めるより
「テレビが見えない」
と言うとか
「テレビもう一つ欲しい」
と早くに言えばよかったです。
所長のお小遣いは、私が無意識で我慢しているのをやめるきっかけになりました。
快く(?)テレビを買うことに協力してくれた主人にも感謝です。
鈴鹿サーキット レース観戦デビュー!
転校と子ども達のこころ
淀屋橋心理療法センタースタッフ 原田
太陽のように明るく笑い、声がはっきりくっきり大きいのが魅力!
現在は名古屋に住んでいて、当センターで唯一の
リモートワークスタッフですが、遠くにいることを感じさせない
存在感がある人。
そのコミュニケーション能力の高さから、名古屋に引っ越した初日に
家のお隣りさんの帰国子女と意気投合したそう。
✿以下は、当センタースタッフ原田さん本人が書いた文章です✿↓↓
こんにちは、小2・小5の2児の母 スタッフ原田です。
2023年3月、主人の名古屋転勤が決まり、
現在は、名古屋からリモートスタッフとしてお仕事をさせていただいております☆
大阪に住んで8年、子ども達は根っからの大阪っ子です。
絶対に嫌がるだろうな・・・悲しむだろうな・・・と思いながら、
意を決して、名古屋へ引っ越しをすることを子ども達に伝えました。
子ども達は大粒の涙を溢れさせながら
「絶対に嫌だ!」と完全拒否・・・
名古屋に来てからも、
毎日を楽しめるように、キャンプや名古屋観光など色々と出かけました。
でもやっぱり、「大阪に帰りたい」という言葉が
子ども達の口からこぼれます・・・
何か、子ども達の気持ちを切り替えるきっかけが欲しい!
そう思っている時に所長からいただいた
ご褒美のお小遣い
そうだ!
鈴鹿サーキットへレース観戦に行こう!
子ども達(私も)人生初のレース観戦だ!
※鈴鹿サーキットは、名古屋の私たちの住まいから車で気軽に行ける距離にあります☆
子ども達は、小さな頃からモータースポーツが大好き
普段からYouTubeやテレビなどでレース観戦をしたり、
モーターショーに一緒に行ったりしていますが、
実際にレースを観戦しに行ったことはありませんでした。
私たちが観戦したのは、スーパーフォーミュラという
国内最高峰のフォーミュラレースシリーズ。
熱気に溢れた鈴鹿サーキットに子ども達は大興奮!
生のレースカーのスピードの速さやエンジン音の大きさにびっくりしながらも、
スマホを握りしめ、動画を撮りまくっていました。
レース終了後は、実際のサーキットに降りてお散歩したり、
間近でフォーミュラカーを見たり、
普段ではなかなかできない体験づくしで大満喫の1日でした!
この日、名古屋に引っ越してきてから1番の
イキイキとした眩しい笑顔を見ることができました☆
これが1つのきっかけとなって、
子ども達に笑顔が増え、
少しずつ名古屋生活を前向きに過ごしてくれるようになりました。
ご褒美のお小遣いは
私たち家族にとって、思い出に残る一大イベントになりました。
過去の記事はこちら↓
次回は
淀屋橋心理療法センター ほのぼの日記
ごほうびの使い道は何にする?
【その3 益子&湯浅 編】
をお送りします。
お楽しみに!