【ひきこもり】
ひきこもりを乗り越えるための親御さん向け治療説明会

【ひきこもり】<br>ひきこもりを乗り越えるための親御さん向け治療説明会
あきらめないでください!
毎日のちょっとした工夫でお子さんは変わることができます。

お子さんのひきこもりの解決のために、親御さんはコミュニケーションを増やそうとしているのに、イマイチ効果が出ていない。あるいは、親御さんが解決しようと頑張れば頑張るほど、空回りしているような感じになっている。このようなことでお困りではありませんか?

ひきこもりの解決を親御さんだけでしようとすると、行き詰まってしまうことが多いのです。専門家のアドバイスのもと、ちょっとした工夫をすることで、軽度のひきこもりはどんどん変わることがありますし、重度のひきこもりでも生活の様子が改善したりすることもあります。また、お子さんが発達障害と診断された事があっても、接し方を工夫したことで、成長した方が沢山いらっしゃいます。
※ ご相談のお子さんの対象年齢は35歳以下です。

(注)こちらは、当センターに来所されていない方向けの治療説明会となります。
   もし、来所されている方で参加希望される場合、
   お手数ですが一度当センターにご連絡ください。

定員になり次第、受付を締め切らせていただきます。
また、最低開催人数に達しない場合は、開催予定日直前でも中止となる場合がございます。
日時
2024年12月17日(火)
時間
10:30〜12:30  ※15分前に開催いたします。それ以前にはご入場いただけません。
参加費
3,000円
場所
淀屋橋心理療法センター
〒561-0872 大阪府豊中市寺内2−13−49 TGC8-302
講師
精神科医師 福田俊一
臨床心理士 福田俊介

プログラム

はじめに ケース紹介

講師:淀屋橋心理療法センター/臨床心理士 福田俊介

【ケース1】高校を中退し、ひきこもりに
      ーその後、職業訓練校にて、少し遅れて青春を取り戻したー
      (ある程度、親子の会話のあるひきこもり)

【ケース2】親御さん曰く「とてもガンコ」
      自室にこもり、長年笑顔を見せなかったが、家族と旅行を楽しめるようになった20代男性  
      (ほとんど親子の会話の無いひきこもり)

ひきこもりについて

講師:淀屋橋心理療法センター所長/精神科医師 福田俊一

①早く治るケースと時間のかかるケースの違い
②お子さんの持ち味を見抜く
③ひきこもりやゲーム依存を長期化させないために
④長期化していても解決しやすいケースはある

Q&A

参加していただいた方からの質問に一つ一つお答えします。

講師紹介

精神科医師 福田俊一

淀屋橋心理療法センター所長で精神科医師。日本の家族療法実践の草分け的存在。初めて家族療法専門機関を日本で設立し、実践・技法の開発・家族療法家の育成に貢献した。その後は、不登校・ひきこもり・摂食障害・うつ・家庭内暴力(子から親へ)・リストカット等の家族療法の開発に尽力している。著書多数。
精神科医師 福田俊一

臨床心理士 福田俊介

臨床心理士・公認心理師(国家資格)。オレゴン大学卒業後、自動車関連会社に勤務。その後、兵庫教育大学大学院 学校教育研究科を卒業。2013年より淀屋橋心理療法センターに勤務している。現在、主に不登校・ひきこもり・ゲーム依存を担当し、お子さんそれぞれの性格に合った具体的な対応方法を親御さんにアドバイスしている。
臨床心理士 福田俊介

淀屋橋心理療法センターのご紹介

淀屋橋心理療法センターは、1983年(昭和58年)にわが国初の家族療法カウンセリング専門機関として、所長・福田俊一(精神科医師)が設立しました。ご本人だけでなくご家族にもアドバイスを出す事でご家族も対応のコツがわかり、いち早く問題解決へと導く事が可能になります。

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